【トラリピ】年末必須!スワップ受取をわかりやすく解説【2022手順】

トラリピ設定
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今年は円安シフトのお陰で、通常より利益を出すことができました。

来年の税金を安くする為、スワップ受取をしておきましょう。

そもそも、トラリピとは?

トラリピとは、マネースクエアが提供しているFXの自動売買サービスの名称です。

マネースクエア
通常、FXでは自分で売買(売り or 買い)を行って、為替差益を利用して儲けを出すのが一般的です。

この、自分で”行っている売買”を、自分で”設定した値段で自動で行う”仕組みが、「トラップリピートイフダン」略してトラリピになります。

公式からのイメージ引用となりますが、以下の図例であれば、101円のタイミングで”売り”注文(トラップ)を自動で行い、100円のタイミングで”買い”注文(トラップ)を自動で行う。

ということになり、これによって、自分で時間を使って売買する事なく、設定をしておく事で、自動的に1円の儲けを得ることが出来るという事になります。

マネースクエア より引用

トラリピ設定の設定内容を把握する

実際に運用する際、トラリピの設定では、主に以下の項目を設定します。

①通貨ペア
②売買
③レンジ
④注文金額
⑤トラップ本数
⑥利益金額

マネースクエア より引用

鈴さんのトラリピ設定をベースに750万設定の方法

鈴さんの2,000万円設定は、こちらで公開してくれています。

しかし、これを基本に考えるとしても、実際に250万円、500万円、750万円に設定を当てはめたら、どうなるのか?

きちんとトラリピの仕組みを理解した上でないと、難しいですよね。

250万円、500万円、750万円での設定方法は以下に、まとめていますので参考にして頂ければと思います。

⇒【トラリピ】鈴さんのトラリピ設定を参考に、250万円の設定を一緒にしてみよう

⇒【トラリピ】鈴さんのトラリピ設定を参考に、500万円の設定を一緒にしてみよう

⇒【トラリピ】鈴さんのトラリピ設定を参考に、750万円の設定を一緒にしてみよう

スワップとは?

FXは2国間の通貨差で利益を取る手法です。

しかし、2国間に通貨差があるということは、金利差も発生します。

今では米国の金利が高く、日本の金利が低いという話を聞いたことがあるかと思います。

こうした金利差はすべてのポジションで発生し、金利の高い通貨を「買う」とプラスのスワップ(金利差)が受け取れ、逆に金利の高い通貨を「売る」とマイナスのスワップ(金利差)を受け取ることになります。

鈴さんの記事でもあるように、決済されていないポジションでも、貯まっているマイナススワップだけを受け取ることで、今年の利益と相殺して、税金を少なくすることができます。

マイナススワップをどうやって受け取る?

  1. 「Menue」>「スワップ振替」を選択
  2. 「+スワップ」のチェックを外して「検索」をクリック
  3. すべてのチェックボックスに「チェックを入れ」て「振替」をクリック
  4. 「スワップ振替実行」を選択
  5. 上記、「振替」を全件で実行する
    ※全件一括で実行するやり方はないんでしょうか?
  6. 完了したら、「TOP」画面にて「(スワップ)」のマイナススワップがなくなっていることを確認しましょう
    ※代わりに「受取前損益」がマイナスになっています

 さあ、トラリピを始めてみよう!

というわけで、

  • マイナススワップを受け取る手順

の説明は以上となります。

 

鈴さんのトラリピ設定は、余裕資金を使って運用するには、とても理に適っていると感じています。

これで一発当ててセミリタイア!という設定の仕方ではありませんが、リスクの少ない設定方法(リーマンショックにも耐えられる)なので、経済的自由へ近づく為に、一つの投資手法として、実践していくのはいかがでしょうか。

マネースクエア

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