【トラリピ】円安シフトの利益値幅変更手順をわかりやすく解説【手順】

鈴さん(@semiritaia_suzu)が円安シフトの手仕舞いが始まりました！

自分の設定状況に合わせた円安シフトを同様に設定変更てみましょう。

そもそも、トラリピとは？

トラリピとは、マネースクエアが提供しているFXの自動売買サービスの名称です。

通常、FXでは自分で売買（売り or 買い）を行って、為替差益を利用して儲けを出すのが一般的です。

この、自分で”行っている売買”を、自分で”設定した値段で自動で行う”仕組みが、「トラップリピートイフダン」略してトラリピになります。

公式からのイメージ引用となりますが、以下の図例であれば、101円のタイミングで”売り”注文（トラップ）を自動で行い、100円のタイミングで”買い”注文（トラップ）を自動で行う。

ということになり、これによって、自分で時間を使って売買する事なく、設定をしておく事で、自動的に1円の儲けを得ることが出来るという事になります。

マネースクエア　より引用

トラリピ設定の設定内容を把握する

実際に運用する際、トラリピの設定では、主に以下の項目を設定します。

世界的な円安状況が続いています。米ドル/円では最悪1ドル＝150円まで円安が広がる可能性も示唆されています。

2022年4月に鈴さんがトラリピにて円安シフトを設定しました。

私も自分の設定に合わせた円安シフト実施した時の手順は以下です。

⇒【トラリピ】円安シフトの計算/設定手順をわかりやすく解説【手順】

その後、鈴さんが円安シフトの一部決済も実施しており、その際の手順も簡単にまとめていますので、参考にしてください。

⇒【トラリピ】円安シフトの一部決済手順をわかりやすく解説【手順】

そして今回、鈴さんが円安シフトを手仕舞いしようとしています。

私も「いつ決済したらいいんだ」とドキドキしながら過ごすのにも疲れました。

前回記事で確認した通り、「142円で全決済した場合、163円までは耐えられる」事を考えると、大きく望まずに、鈴さんに習って決済設定をしようと思います。

円安シフトトラップ設定

結果的に、私は以下の設定で、円安シフト設定をしています。

円安シフトをどうやって手仕舞いする？

円安シフトのトラリピ設定を変更する事で、決済します。

上述の通り、私の円安シフトは、絶対に決済されない金額（利益値幅：55,000円）で設定しています。

この利益値幅を下げる事で、設定した値幅で自動的に決済される様にします。

今、私の円安シフトでは以下のレンジで保有しています。

これを踏まえて、上限147円をターゲットにして、決済レンジを設定する様にします。

と、16円の利益値幅にすれば、143円～147円のレンジ到達時に利益確定する様に設定を変更できます。

円安シフトの利益値幅を変更するには？

1. 「トラリピ管理表」を選択し、円安シフトを設定したトラリピ設定をクリック
   
2. 利益値幅の「変更」をクリック
   
3. 「利益値幅」を選択し、設定したい利益値幅を入力して「確認」をクリック
   
4. 「注文一覧」を選択し、「USD/JPY、決済、売、トラリピ」をチェックして「検索」をクリック。
   すると、利益値幅で注文価格が入っている事が確認できます。