【投資基礎】証券口座の開き方とオススメ5社を紹介【投資スタート】

投資基礎
スポンサーリンク
                   

<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

株取引をするためには証券口座?を開設しなきゃならないんでしょ。

口座開設って手続きが複雑そうでハードル高いんだよね。。。

証券口座を開設するのは、銀行口座を開設するより簡単に出来ますよ。

一歩を踏み出すまでは、不安な事も多いでしょうが、その一歩を踏み出して、あなたの資産運用ライフを一緒に始めましょう!

株取引を始めるためには、まず証券口座を開設する必要があります。

株取引を始めたくても、証券口座を開く面倒さがハードルになってそのまま、先延ばしになっている人は多いかと思います。

はっきり言って、証券口座を開けばそれだけで資産運用の半分は終わっていると思って間違いありません!
この最初で最後のハードルを一緒に乗り越えて行きましょう。

証券口座開設は銀行口座を作るより簡単!
サラリーマンは「特定口座」「源泉徴収:あり」を選べば間違いなし!
証券口座開設、維持費は無料なので、複数開設して使い比べてみる!

証券口座開設って面倒?

だれでも、銀行に普通口座を持っているかと思います。
給与振込の為、貯金の為、カード引き落としの為、現代社会で銀行を利用していない人はいませんよね。

今使っている銀行口座の開き方って覚えていますか?
きっと、忘れてしまっているくらい簡単ですよ。

  1. 銀行窓口へ行く
  2. 申込書に氏名、住所、勤務先を記載する
  3. 印鑑を押す
  4. 身分証明書を提示する
  5. 通帳を受け取る

以上!
たったの5ステップです。

では、証券口座を開設は・・・

  1. 証券会社のHPへアクセス
  2. 申込書に氏名、住所、勤務先を入力する
  3. 身分証明書を提示する(ネットから写真のアップロードでOK)
  4. 郵送でログインID、passwordを受け取る

以上!
銀行口座開設よりもっと少なく4ステップで終わってしまいます。

証券口座の開設はとても簡単だとイメージして貰えたのではないでしょうか。

そもそも証券口座ってなに?

証券口座の用途は、銀行口座と変わりません。

銀行口座では、給与を貯めて商品やカード代金などの支払いに使う。
証券口座では、現金を貯めて株式を購入しその配当金などが振り込まれる。

つまり、実際に現金を他の物(商品/株式)に交換する為の支払いに使うという仕組みは同じと言えます。

銀行口座 証券口座
現金を口座に入れる(給与振込など) 現金を口座に入れる(銀行口座から振込など)
お金を貯めておく お金を貯めておく
商品購入代金を支払い(カード引落しなど) 株式購入代金を支払い
給与が振込まれる 株式の配当金/売却益が振込まれる

銀行証券とネット証券って違うの?

証券口座を開設するにあたって、種類としては、2つに分かれます。
「実店舗型」と「ネット型」です。

今回は、例として「みずほ証券(実店舗型)」と「SBI証券(ネット型)」の主な項目を比較してみたいと思います。

証券口座 対面窓口 手数料 取扱商品 開設費用
みずほ証券
(実店舗型)
あり 100万円売買:3,402円
※金額で変動
国内外株式
投資信託
債権
無料
SBI証券
(ネット型)
なし 100万円売買:487円
※金額で変動
※10万円まで売買:0円
国内外株式
投資信託
債権
無料

一番大きな違いが「対面窓口の有無」と「手数料の値段」になります。

みずほ証券(実店舗型)の口座を持っていれば、みずほ銀行内の対面窓口を利用して担当者の人と相談して株式を購入する事が出来るというメリットがあります。
その代わり、相談料として、株式を売買する為には、割高な手数料が必要になるというデメリットがあります。

SBI証券(ネット型)の口座であれば、対面窓口の様に相談する担当者は付かないので、自分で考えて売買する必要がありますが、これをデメリットと考えるかは人それぞれかと思います。
その代わり、株式の売買する為の手数料はとても安く、実店舗型の1/6程度の金額しか掛からないという大きなメリットがあります。

対面窓口で相談出来るのは慣れていない人には助かる反面、店舗側の販売したい商品をオススメされることもあるので、良し悪しかも知れませんね。。。

証券口座開設する前に知っておきたいこと

証券口座を開設する際には、「一般口座」と「特定口座」を選ぶ必要があります。
「特定口座」を選ぶと更に、源泉徴収「あり」と「なし」を選ぶ必要があります。

これらの違いは、確定申告が必要か不要かで分かれて来ます。

  • 運用益(株取引の利益)がいくら以上になる見込みなのか?
  • 自分で確定申告する気概があるか?

といった事を踏まえて選んでください。

口座種類 源泉徴収 運用益/年 確定申告 こんな人が選ぼう
一般口座 必要 複数の証券口座を利用しており、
損益通算などを計算して確定申告を自分で行う人
特定口座 あり 不要 何もしたくない人
配偶者控除を受けている人
※ただし20万円/年以下の運用益でも税金が取られる
特定口座 なし 20万円/年以下 不要 運用益が20万円/年出さずに過ごす人
※税金は取られない
特定口座 なし 20万円/年以上 必要 運用益が20万円/年を超えたら確定申告する覚悟の人

サラリーマンであれば、確定申告を会社が代わりにやってくれる為、確定申告する事はないかと思います。

その為、サラリーマンであれば、「特定口座」「源泉徴収:あり」を選んでおけば、どれだけ運用益(利益)が出ても確定申告をする必要がなく、負担が少なくオススメです。

逆に、自営業などで確定申告に慣れている人であれば、「特定口座」「源泉徴収:なし」にして、20万円/年以上の運用益(利益)が出た際にのみ、確定申告を行えば、余計な税金を支払う必要がないのでオススメです。

オススメ証券口座を5社紹介

売買手数料の安さと、証券口座の開設のしやすさから、私が利用しているオススメの証券口座は以下に紹介致します。
(私が証券会社9社に証券口座を開設して、実際に利用し続けている証券会社5社です)

口座の開設費用、維持費用は無料なので、まずは気になる複数の口座を開設した方が良いかと思います。
それぞれ、株取引ツール、扱っている商品、掲載情報などが異なるので、使い比べてみて自分にあった証券口座を見つけて見て下さい。

証券会社 オススメ理由
SBI証券
  • 外国株式、投資信託の取り扱い商品数が他社に比べて多い
  • 1日の約定代金合計10万円以下の株式取引手数料は無料
  • 手数料が他社に比べて最安値
  • 四季報などの企業情報が見やすい
GMOクリック証券
  • GMOクリック証券の株式を持つ事で、
    株主優待で手数料\5,000/半年のキャッシュバックされる
  • シンプルな画面で迷わず使える
松井証券
  • 1日の約定代金合計10万円以下の株式取引手数料は無料
  • シンプルな画面で迷わず使える
楽天証券
  • 投資信託購入で楽天ポイントが貯まり、ポイントで購入も出来る
  • 手数料が他社に比べて最安値
  • 四季報などの企業情報が見やすい
マネックス証券
  • 外国株式の取り扱い商品数が他社に比べて多い
  • 有用な投資口座動画が無料で見放題

まとめ

証券口座を開設すれば、資産運用の半分は終わりです。

開設した後は、積立投資、高配当株投資、優待株投資、と自分のプランにあった投資の仕組みを作るだけで、半自動的に資産運用が可能になります。

是非、これを機会に証券口座を開設して最初のハードルを乗り越えていきましょう!

証券口座開設は銀行口座を作るより簡単!
サラリーマンは「特定口座」「源泉徴収:あり」を選べば間違いなし!
証券口座開設、維持費は無料なので、複数開設して使い比べてみる!

コメント