銘柄名
企業名:ジーフット(2686)
イオン系列の靴販売店です。
「ASBEE」や「グリーンボックス」などの店舗を、ショッピングモールで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
比較的、低価格の靴を販売している店舗ですが、靴は消耗品と割り切っているので、それで十分かなと思っています。
もちろん、高い靴にはそれだけの魅力があるのもわかるのですが。。。
配当
過去配当:減配傾向で、2021年は予想¥0です。。。
配当月 | 配当金 |
---|---|
2017/8 | ¥10 |
2018/2 | ¥10 |
2018/8 | ¥10 |
2019/2 | ¥5 |
2019/8 | ¥5 |
2020/2 | ¥5 |
2021/2(予想) | ¥0 |
年2回配当から、2020年からは年1回配当になっています。
が!コロナの影響で2021年は無配との発表がありました。。。
あわせて、優待は廃止しないとの発表があったのがせめてもの救いです。。。
リモートワークが主流になって来ているのを考えると、それだけ外出頻度が減っている訳なので、その分、靴の消費も落ち込んでいる、とかあるんでしょうか??
株主優待
優待内容:「ASBEE」「グリーンボックス」などの店舗で利用可能な優待券
保有株数 | 優待月 | 優待内容 | 配当金 | 総配当利回り |
---|---|---|---|---|
100株 | 2月 8月 |
優待券1,000円分 | ¥0(2021/2) | 4% |
1,000株 | 2月 8月 |
優待券5,000円分 | ¥0(2021/2) | 2% |
2,000株 | 2月 8月 |
優待券10,000円分 | ¥0(2021/2) | 2% |
※2020/10/23時点株価¥461をもとに算出
2月、8月の年2回の優待なので、100株保有で、年間で優待券2,000円になります。
優待拡充されるのが、100株の次が1,000株とだいぶ上がってしまうので、最低単元の保有で十分かと思います。
総配当利回り:100株保有で4%の及第点な利回り
無配になってしまったのは残念ですが、それでも現在の株価なら、なんとか4%の利回りを維持しています。
コロナの影響があると言っても、長期的には靴は消耗品なので、そんなに需要が減るとは思わないのですが、どうでしょうか?
私の様に、靴にこだわらない客層が、ショッピングモールでの買い物ついでに、靴を買うって需要は少なからずあると思うので、気長に業績回復を待ちたいと思います。
個人的には、全店舗で子供靴も取り扱いを増やして貰えると嬉しいですが、難しいでしょうね。。。
「ASBEE KIDS」という子供専門のメーカーも展開しているようですし、仕方ないですね。
優待の利用:1,000円券で額面的にも丁度良く、半年期限なので2回分まとめて使える!
優待券の有効期限が半年になっているので、ギリギリで次回の優待券の到着まで間に合います。
なので、私は100株保有で優待券1,000円×2回分で、2,000円の割引で靴を年1回買い替えている感じです。
安い靴を1年も履き潰せば、丁度買い替え時期なので、助かっています♪
優待感想:商品交換なら牛もつ鍋、さつまあげセットが美味しくてオススメ!
今回は、この革靴を近所のイオンに入っている「グリーンボックス」で購入しました!
定価4,500円くらいで、優待券を2,000円利用して、2,500円の支払いです。
普段からスニーカーは履かずに、ウォーキングにも適した革靴ばかりなので、クッション性の高い物を選んでいるのですが、こちら、なかなかいい感じです♪
これで、2,500円なら十分満足!
まとめ
保有向きな人:靴にこだわりのない人
100株保有で年間合計¥2,000円の優待券が貰える、ジーフットの優待。
まぁ、靴にこだわりのある人は、そもそも「ASBEE」や「グリーンボックス」は利用しないと思います。
なので、私の様に靴は消耗品と割り切っている人には、低価格帯の靴が、更に安く購入出来る、この優待はおすすめ出来るかと!
総合評価:★★★★☆
総利回りが4%と、及第点なジーフット。
そもそも低価格帯の「ASBEE」や「グリーンボックス」で年間2,000円、靴の割引になるのは、結構大きいです。
ただ、配当が無配になってしまった事を考えると、今後がちょっと不安でもあります。
優待廃止にならなければ、保有し続けたいと思っているのですが、果たして。。。
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